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マイ・ブロークン・マリコのまのネタバレレビュー・内容・結末

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

今年初の映画はこれにしました🎶むかしこの漫画のさわりの部分を試し読みしたことがあって、実写化の話をきいたときこのどす黒くて切なくて可愛らしくて、くっっっっっっっっっそ重い愛の形をどう描くんだと思いました。永野芽郁ちゃんの普段のイメージがあるから役とのギャップに初めは慣れなかったけれど、そこに本当のシイちゃんの女々しさというか弱さが見え隠れしていて結局良かったです‼️結局親ガチャって言葉の通り世の中は不平等で、親ガチャでハズレを引き当てた子供たちは愛情をうまく飼い慣らせないまま生きていくのだと思うと世の中ってなんて残酷なんだと思います。マリコのやばさで若干薄れていたけれどシイちゃんも親ガチャ失敗組でめちゃくちゃな女だったよなあと。2人の激重で激ヤバな愛の逃避行は絶対に誰にも邪魔させたくなかったし、お互いに依存しあって生きることしか術がない2人の重なり方に涙が止まらなかったですᵕ̩_ᵕ‼️ずっと泣いてた😭
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