このレビューはネタバレを含みます
鑑賞直後の感想として
「 めちゃくちゃ良いラストなんだけど、突然デカい音で流れ出す主題歌で余韻も何もかもぜんぶ台無しになってんな。」
に尽きる。
本当に、女同士の友情と共依存と云々 色々考えさせられる映画だった、、ずっと観たかったのがようやくみれた。
「 もういない人に会う為には、自分が生きていくしかない」
ってめちゃくちゃ名台詞だろ、、
意味深で真理。
男前な永野芽郁めちゃくちゃ良かった..
片膝立ててベッドでタバコ吸う永野芽郁、管理不行き届きでドクターマーチンをカビさせてる永野芽郁、酒に溺れる永野芽郁。
行動を起こすのに 手遅れ なんてことはない。みたいなどこかできいた言葉が頭にちらついた。自ら命を絶った親友を救った。そこから始まる女2人のハネムーンでランデブーでエスケープ。
大切な人がいなくなっても、日常は何事もなかったように回る、、あの虚無感ほんとしんどいんだよね..わかる、、あの感覚とてもわかる。 まるで初めからそんな人いませんでしたみたいにいつも通りの世の中が続く、、
こんなにも響く素敵なお話なのに、
主題歌が入るタイミング最低すぎる。むしろ主題歌がミステイクすぎる。 空気を読めてない曲すぎる