永野芽郁さん、奈緒さんの二人が幼い頃からの仲良しを超えた親友同士を演じた青春映画。
両親やボーイフレンドにひどい仕打ちを受け続けていた“マリコ”が遂に耐え切れずに自ら命を落としてしまう。
マリコの遺骨は父親が引き取っていたが親友のシイノはそれを許すことが出来ずに親元からマリコのいこつをうばってしまう。
そして、二人の思い出を回想しながらマリコの憧れた海に向かう・・・・
この作品は芽郁ちゃんと奈緒さんの演技に尽きるとおもいます。
ブラック企業の問題やハラスメントなどの社会問題を芽郁ちゃんの叫び声で訴えていた印象でした。
それに芽郁ちゃんと窪田正孝さんのキャラクターが私の抱いていたイメージとの変化を感じさせてくれました。
親しい間柄でも想いをしっかりと受け止める難しさを認識しました。