さおり

ボーイズ・ライフのさおりのネタバレレビュー・内容・結末

ボーイズ・ライフ(1993年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

少年時代のディカプリオが輝く映画。
ちょっと生意気だし、悪もするけど、挨拶もするし、お母さんも大好きだし。バランス失ってる少年感が見てる分には可愛らしい。

誰かのせいにしたいとき、母さんにあたってしまう
そんな彼の言葉や、面談で怒られて、母親が寝床にこもった後に、何をするでもないけど、悪いなぁ、、って感じで眠りから覚めるのを待つ姿とか、いじらしい。
愛。

そうだよ、同類なんだ、、って笑いながら泣くシーン。とてもよいね。

とりあえず、義父が本当に不快感。
うそをつく奴がいちばん大嫌いだ!、
とかのたまってたけど、それ自分だからね。1番の嘘つき。

高圧的な態度は不安の表れなんだろうな。

そっか、きっとうそつきな自分のことも大嫌いな人間なんだろうな。可哀想。

シアトルの新聞配達は、あんなに大胆に投げ入れて正解なの?!
朝起きて、新聞探さなきゃいけないじゃん。