ジャッキーケン

龍の忍者のジャッキーケンのレビュー・感想・評価

龍の忍者(1982年製作の映画)
3.7
忍者+カンフー+オカルト+巨乳

全盛期真田広之とコナンリーが共演したカンフー映画

オープニングの超アクロバット忍者トレーニングでもう持ってかれました(笑)

ルックス最強の真田広之演じる忍者が最高にかっこよくてコナンリーの人間離れしたカンフーアクション

この二人が最後手を組んでカルト教団のボスと闘うラストファイトはさすがに二人が強すぎて相手がかわいそうに見えてくる
日本の巨乳はカルト教団にも勝る今の映画では決して取り入れられないヤバすぎるラストが堪りません

アクションはもちろん全盛期まみれの人たちに囲まれていて言うことなし

ジャッキー映画常連のタイポーがコメディ担当でドジ加減に安心感が得られます
「ヤングマスター」のめっちゃ怖い師範も出てたしカルト教団のラスボスはテコンドーの神ウォンチェンリー

真田広之は若い頃もっと香港映画に出てたら全盛期のジャッキー、サモハン、ユンピョウ辺りと共演してほしかったな

それと徳川家康の時代に携帯電話とアラレちゃんのネタを唐突に入れてくるめちゃくちゃ加減はツッコミ気力を失せさせるパワーを持ってました