新たなる三部作の1本目として合格点！
平均点が地味に低いけど今年公開する映画の中でも屈指のCG&モーションキャプチャーの技術が結集されてる技術映画としてクオリティが高い。
ストーリーはシーザー三部作のその後を描いてるので次のシーザーと名乗る暴君と新世代の主人公の猿ノヴァの闘いを描いてる
闘いの規模は「グレートウォー」に比べるとこじんまりとしてる
人類が超退化してるからミリタリー要素ももちろん皆無。
ただ本作は序章。ラストの展開は痺れるものがあったしやたら現代的な人間キャラ「メイ」に他の人間が原始人化してるのになんでこの人だけ現代的なんだよって疑問が生まれるが滅んだはずの現代人類の存在という謎をうまいこと落としてくる
本作のヴィランのプロキシマスシーザーは良悪役。今年悪役豊作年の一人を飾る
首を長くして猿の進化を待たず、人間のテクノロジーを欲する強欲の壺を擬猿化してる
実際イーロンマスクをモチーフにしてるらしい
猿の新たな武器要素、鷲が良い
ジェネシスからキングダムまで数百年
一作目に辿り着くまで果てしないな！
一体何年かかるんだよ！
