ノリと勢い！だけじゃなくて楽しめた。
ただ所々間が冗長に感じる場面も多々あり。
瀬名と角松が瀬名の家で最初に打ち解け合うシーンとかも少し間延び感。
アクションシーンも何度もあって、正直クドかった。
アクション自体はカメラワークとかも面白く良かったが、展開的には似ているので終盤は飽きがあった。
漫画原作で一本の映画にまとめるのは中々難しいよなあと思いつつ、それでもこの映画はよくまとまったほうだとは思う。
雨宮先生役の吉岡里帆さんとチーコ役の小野花梨さんがピカイチ。
もう2人とも振り切っていて大好き。
吉岡里帆さんは元々明烏で好きになった方なので、久しぶりにコメディ演技観られて嬉しかったし、コメディ演技する吉岡里帆さんがやっぱり好き。
小野花梨さんは本当に大好きな俳優さん。
鈴木先生でド肝抜かれてからずっと好き。
今回も魅力大爆発で最高だった。
今回の映画は、俳優さん皆が振り切っていて面白かった。
作品の内容もテンポよくわかりやすく、ただもっと振り切っていても好きだったなあと思う。
こういう映画もあっていい。
シンプルに楽しめる。
所々気になる台詞、引っかかる台詞もあるが全体的には好きだった。
痛い目あわせないとわからない動物みたいな台詞があり、動物を下に見すぎとはなった。
構成的には仕方ないかもしれないが、繋がりがツギハギ感あってドラマで観たかった気もする。
カメラワークも所々クドい。
特にオープニングの角松が初めて学校に来るシーンは酔った。
あんな残像みたいなの多用する必要性を感じられなかった。
