ミセス・クルナス vs. ジョージ・W・ブッシュのぺいるのレビュー・感想・評価

お母さんのキャラが明るいから朗らかな映画になってるけど、どう考えても悲惨で絶望的な状況の話。
青年が、一家が、国や政府の思惑に翻弄される。
当時は日本でもイスラム教徒だというだけで色眼鏡で見られていた。何の証拠がなくても「疑わしい」とされ、非道なことが行われていたんだな……。多分、今も。

クルナス家にはこれからずっと幸せで暮らしていて欲しい。