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苦い涙のtulpenのレビュー・感想・評価

苦い涙(2022年製作の映画)
3.7
ドゥニ・メノーシェの
何も言わずに目で語っちゃう
若い男に溺れる中年男の悲哀が
たまらなく可笑しい

カールという大きなアクセントがあればこその展開に
あたしの目は
メノーシェよりもカールに釘付け。
だからあのラストには
ホント!胸のすく思いでした
ブラボー


それと、忘れちゃならないのは
イザベル・アジャーニ
あそこまで昔のまんまでいる必要ある?
と思うのは加齢の波に飲まれちゃってる凡人のヒガミ、致し方なし。



本家の
「ペトラ・フォン・カントの苦い涙」も観てみたい。
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