カカオ

午前4時にパリの夜は明けるのカカオのレビュー・感想・評価

3.1
作品予告で気になったので鑑賞しました。
シャルロット・ゲンズブールとエマニュエル・べアール、80〜90年代のフランスを牽引した2人の女優の共演で興味が惹かれます。


舞台は80年代のフランス。
離婚を機にラジオ局で仕事を始めたエリザベート。離婚で悲しむエリザベートはもうすぐ大人と言える娘と息子と幸せに暮らす。不幸な境遇のタルラを家に招き生活する。









80年代のポップな音楽がとても良い。







ラジオ番組を通して成長していく姿を見る作品と思ってました。そのとおりなのかもしれませんが、思っていたのと少し違いました。





シャルロット・ゲンズブール、
ネガティブ思考で悩みを抱えるシングルマザーを見事に好演。いつまでも美しい方です。


エマニュエル・べアール、
歳を重ねたとは言え、この方もいつでも美しい。出番は少なめでしたが、美しく高圧的な印象に残る配役でした。
カカオ

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