一つの家族と一人の女の子
エリザベートがラジオ局で働き出し
そのことがきっかけてタルラという女の子と出会う。
行き場のないタルラを家へ誘い、
一つの家族と一人の女の子の生活が始まる…
ところどころで挟み込まれていた
リアルなパリの日常、
よかったなあ
エリザベートの家族がとても温かくて優しい雰囲気。
エリザベートとラジオのパーソナリティが
クラブで一緒に踊っているシーン。
いつまで経っても楽しむって大事。
登場人物一人一人のことを深掘りはしてなかったけど、
目には見えない悩みを誰しもが持っていて
それをわかってくれる人に出会えるのは幸せなことだと思った。
周りの知らない人たちに
美しい人
そんな風に思われる生き方をしたい。
最後の5人のシーン、
しっとりしていて綺麗だった。
2023年/100本目