午前4時にパリの夜は明けるのジャンリュックのレビュー・感想・評価

この物語って、ある意味よくある家族の話なんですよね‥まあタルラは、物語を動かすためのちょっと特殊な存在かもしれないけど。

そんな、わりと身近な家族が描かれるぶん、一人一人の心情にじっくりと寄り添って観ることができるからか、話にグイグイ引き込まれていく。

子どもが居れば、多感な時期を経て大人になって行く中で、家族の形も変わっていくわけで、この家族のちょうどそんな頃の７年間を感情移入して観てると‥、

映画は終わっても登場人物たちの人生が本当にまだ続くような、そんな感覚にとらわれる🤔

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