ジャンリュック

猿の惑星のジャンリュックのネタバレレビュー・内容・結末

猿の惑星(1968年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

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といっても殆どの方には今さらとは思いますが‥
もし全く知らないという幸運な方は、こんな駄文など読まずに、真っさらな状態で映画をご覧になることを心からお勧めします。


それくらい、何も知らずに観た時のラストは衝撃的だと思う。

あたかも映画全編が仕込みで、
最後のシーンに全ての衝撃を!みたいな。

僕が『猿の惑星』自体を知ったのは、続編も既にTV放映されてる頃で、話の筋はすでに世の中の常識になってた。

なので、あのラストの衝撃は味わうべくもなく‥、当時これを真っさらな状態で観た方/これから観れる方が本当に羨ましい。

そういうことだったのか!という衝撃の強さと、その表現方法の素晴らしさと、さらには深いメッセージが込められた、まさにSF映画の金字塔✨


🗽

▽余談(本当にただの余談)
僕がこの物語の設定を知ったのは、すでに続編が出てたことに加え、似たような設定の日本のTVドラマ『猿の軍団』が放映されていたことが大きい気がする。猿が人間を「裸の猿」と言って追いかけてた。
どう見てもパクリだったけど、権利©️関係は大丈夫だったんだろうか?