午前4時にパリの夜は明けるのhimahimaのレビュー・感想・評価

80年代のパリの景色の中で、シャルロット・ゲンズブールが、少女っぽいのに成熟していて、頼りないけど逞しくて。相反する印象がとても素敵だった。
この家族の物語の中のタルラの役割がイマイチよく分からなかったけれど、危なっかしさや弱さの中のピュアさがとても魅力的で、この後も穏やかに楽しく生きていけてますようにと強く思った。