himahima

サン・セバスチャンへ、ようこそのhimahimaのレビュー・感想・評価

3.8
主人公の小者感がこれまでの作品の中でもひときわリアル。紆余曲折の末にひとりぼっちという結末は、彼なりの苦笑いの自虐なのかな。独りよがりで自分勝手な主人公なのに、それが微笑ましくて可愛らしいと思わせるのがウディの個性だと思う。
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