伝説の女兵士だった母親が不随状態になってしまい、戦争の最中だったのでその伝説の兵士の脳をコピーして複製して戦争に登用しようとするお話。
最終的には面白かったんだけど
何を表現したかったのか、伝えたかったのがイマイチ。不完全燃焼でした。
主人公(兵士の娘で研究員リーダー)の肺ガン設定も生かしきれてないし、伝説の兵士がフィギュア化されてるのとかも『??』だったし、戦争もう終わるから戦闘用AIはもういいよ〜の展開も活かせてないし…
母からコピーしたアンドロイドに感情移入する主人公にも『?』だったな…
オリジナルは不随だけど生きてるわけだから…なんかそっちを活かせなかったのかな…
序盤〜中盤までほぼ研究パートなので、戦争!SFもの!楽しそう!って方は面白くないやも
終盤の戦闘シーンはなかなか見応えあった。
ただ話の流れ上仕方ないのかもしれないけど、最後素体での親子のやりとりは魅力半減。
でも素体ロボのアクションは好きなので難しいところ。
とりあえずパトレイバー、アイロボットが好きなのは伝わった。
オチをもうちょい膨らませていただきたかった。。。