ぶち

夜叉 容赦なき工作戦のぶちのネタバレレビュー・内容・結末

夜叉 容赦なき工作戦(2022年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

韓国映画なのに池内博之に韓国語を喋らせず、韓国キャストに日本語を喋らせる。
そのサービス精神(?)は、
日本のNetflix視聴人気ランキングが韓国ドラマ作品がほぼ独占してるからだろうな。
人気なのがバレてる。
いや、日本作品がツマンナイのがユーザーにバレてる。
韓国映画界の余裕すら感じる。

派手な爆破もアクションも観られるし、
楽しい映画だった。
アクション映画観慣れてるので、
意外性を感じないあるある展開が目について残念ではあるが。。

池内博之の声は優しいので
悪役の凄みは感じなかったが、
存在感はあった。
おいしい役だと思う。

海外作品に参加する日本人俳優を観ると、
日本映画では気付かないカッコよさがある。

日本映画界はもっと本気で取り組まないと。
才能ある役者やスタッフがガッガリするような作品ばかり量産してはダメだ。
センスのない監督や熱意のないプロデューサーの問題だと思う。
いつになったら本気になるんだろう??
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