映画あらすじを読んだだけでは単なるラブロマンスのようであり、正直観ようなんて気は起きなかったが、
「ヴィンセント・ギャロ監督第2作! カンヌ映画史上に残る大論争を巻き起こした前代未聞の超問題作!」
なんてあるもんだからつい見てしまった。
最初の内は優柔不断なナンパを各所でしながらアメリカ国内のサーキットを巡るバイクレーサーを主体としたロードムービーなんだろうという感じ。それはそれで結構いい感じではあった。
ただ段々眠くはなったけど・・・
終盤の核心部に入ってからは、過激なポルノ描写が問題になったのかと、もはやどうでもいいと飽き飽き気分。
しかし、その飽いた気分を一新する衝撃の落ちが!!!・・・
というほどでもない落ちだったけど、当時としては斬新だったのかもしれない。
気怠い午後を過ごすには悪くない映画かも。