ドイツ映画『ラン・ローラ・ラン』のリメイクとのこと。原作を見ていないので比べられないが、これまでのインド映画とは一味違う演出や色使いでとても面白かった！
元陸上選手だったサヴィは怪我をきっかけに第一線を退くことに。人生を半ば諦めかけてきたサヴィだったがギャングの元で働くダメンズ彼氏と出会い救われる。ある日、そんなダメンズ彼氏が大金を失くしてしまう。彼の危機を救おうとサヴィは街中を走り回るが彼は殺されてしまう。
すると、また同じ日の朝に戻ってしまい。。？！
普通のタイムリープ物だと、1.2回タイムリープまでの道筋を簡潔に描き、ミスしたところだけを何度も映すが、本作は一つ一つのリープで起きた出来事を丁寧に描いている。
少し長くて中弛み感も出てくるが、伏線回収がきちんとなされるのでこれはこれで◎
普通原作が見てみたい！となるが、これはこれだと思うのでなかなかよかったと思う！
Netflixだからできるインド映画なのかなという感じでした。
