冒頭で腕が血だらけの人が出てきたので「えっ、そんなバイオレンスな処理の仕方すんの？」って思ったけど違いました。あれって数年前にあった障害者施設襲撃事件と被るとこありますよね。
鑑賞前は死ぬタイミングを選べるとしたらどうっすかな〜という方向で考えてたし、多分「死にたい」より「死ぬしかない」が死を選ぶ理由になるだろうなと考えてた。実際作中の世界でもそういう理由が多そう。
炊き出しのとこで説明会やってたり「まぁ、そうなるだろうな」って感じですよね。
一方、鑑賞してる時は見送る立場として考えてた。
自分的に急に死なれるより、この日に死にますの方がキツイな〜と思った。死なないでって言うのも本人の意志を否定しているようにもなってしまうし。
すっごい気になったんですけど、あれって死ぬ時に遺族立ち会いとか無いんすかね？
あと最後の最後に死者を冒涜する仕組みヤバすぎんよ〜〜
