マクガフィン

レッド・ワンのマクガフィンのレビュー・感想・評価

レッド・ワン(2024年製作の映画)
3.1
サクッとしたプロットと構成だが、手癖が悪い凄腕ハッカーの父親の配置が良い。魔女・スノーマン・妖怪・怪物などのキャラの豊富さやトナカイや異世界への扉などのSF要素の抑え処もしっかりしている。
親子関係の再生や構築は弱く、子供のライブも無いが、過ちを改心することは人が成長するための糧になるこというポジティブさが心地よい。