のあくろ

裸足の1500マイルののあくろのレビュー・感想・評価

裸足の1500マイル(2002年製作の映画)
3.5
アボリジニへの白人による同化政策についての話です。
色々思うところはありますが、多くのシーンが子供視点のカメラワークで描かれていたのが印象的でした。

ハッピーエンドの雰囲気を出しつつ最後のモノローグ、そして字幕。

事実はどれだけ残酷だったのか。
誤った知識でどれほどの人々が虐げられたのか。
そこから私たちは何を学べるのか。
何が背景にあって、何を知るべきであって、考えなければいけないのか。

輸入盤での鑑賞だったので日本語字幕版でまた観ようと思いました。
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