裸足の1500マイルの作品情報・感想・評価

「裸足の1500マイル」に投稿された感想・評価

オーストラリアのアポリジニ達に降りかかった悲劇の実話です。
アポリジニと白人の混血児が増えたために、その混血児達を施設に隔離して、アポリジニの純血を保護しようとした非人間的な政策を目の当たりに出来る作品です。
ストーリーは混血児の子供3人が隔離施設から、1500マイルという途方もない距離を歩いて母親と再会を果すというものです。
映像的にオーストラリアの自然が美しすぎて、子供が味わった自然の苦難が伝わりにくかった感がありました…。
母親との再会を果たした瞬間は感動というより、母親と暮らすという当たり前の出来事が何故できないのかという哀しみしか感じることが出来ませんでした。
エンドロールでは、実際の人物が登場して語ってました。
こういう愚かな行為があった事実をしらせた作品として、観る価値は十分にあると思います。
ミズキ

ミズキの感想・評価

3.6
学校にて鑑賞。
今年の夏にオーストラリアに行くから、少し昔のことが知れて良かったです。
Kojiharu

Kojiharuの感想・評価

4.4
授業で鑑賞。アボリジニがこんな目に遭っていたとは…不勉強だった。
Yui

Yuiの感想・評価

5.0
オーストラリア人は絶対見るべき映画。オーストラリアを日本の南にある国とか季節が逆とか、カンガルー、コアラみたいなイメージしかない人は世界史の勉強してから観た方がいい。
りさ

りさの感想・評価

5.0

中学校か高校の授業で見た映画

それまでアボリジニという民族がいることすら知らなかった私は、こんな酷い政策があったことに衝撃。

これが実話だという事にも衝撃を受けた。

子供が2400キロも、、、親子愛が素晴らしい作品

平和な日本で生きてる私たちがちゃんと知っておくべき事が描かれている映画で、だからこそ授業を使って見せられたんだと思った
見てよかった。
三姉妹っていうところがまた感動したし
実話なのもすごい。
アボリジニの盗まれた世代について知りたい人にオススメです
もしかしたら映画にしなくて「本当」のままにしておけば良かったのに・・フィリップ・ノイス「裸足の1200マイル」

出演した役者たちが悪いのではなく
製作したスタッフが悪いのでもなく
先住者と白人たちのどちらかが悪いというのでも当然なく

ただ映画にするよりも『本当』のままにしておけば良いと思わざる得なかった映画外的な何かが問題であったかも。
個人的には結構涙腺の緩い人間ですから親子の再会シーンには『カラーパープル』同様に良かった良かった、という感慨はもたらせて頂けたんですが・・
Yuuna

Yuunaの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

世界史で見たけど実話ってことにびっくり。というより目の前で連れて行かれちゃうシーンが辛い
TOMMY

TOMMYの感想・評価

3.5
大学の授業で視聴。白人化政策の裏側をリアルに描いた、実話に基づく映画となっている。
アボリジニの子供を親から引き離し、白人の文化を教え結婚させることで、先住民の血を薄くさせたかつての政策がどれほど残酷なものであったか。諦めて従う子もいる中、主人公は共に捕まった妹と従姉妹?と共に施設を脱出しようとする。足跡を残さないよう石の上を歩いたり川に入ったりする幼い彼女の聡明さに驚かされるが、それと同時に追跡者が迫ってくるハラハラ感も観ていて飽きない仕上がりになっているので、ただの映画としての完成度も高い。
考えさせられるのは、白人側の描写。彼らは決して、マンガや映画に登場するような悪者ではない。「無知な先住民を救ってやっている」と本気で思い込んでいるため、逆にそこが恐ろしい。人間はどこまで自らのエゴを押し付けたら気が済むのだろう。良かれと思ってしている行為が実は相手を苦しめていることもあると分かれば、こうした問題も少しは減るだろうにと呆れてしまう。
こうした映画は今まであまり観ることがなかったのだが、今回授業というきっかけで観る機会を貰えたことを嬉しく思う。
メメ子

メメ子の感想・評価

3.5
アボリジニへの白人による同化政策についての話です。
色々思うところはありますが、多くのシーンが子供視点のカメラワークで描かれていたのが印象的でした。

ハッピーエンドの雰囲気を出しつつ最後のモノローグ、そして字幕。

事実はどれだけ残酷だったのか。
誤った知識でどれほどの人々が虐げられたのか。
そこから私たちは何を学べるのか。
何が背景にあって、何を知るべきであって、考えなければいけないのか。

輸入盤での鑑賞だったので日本語字幕版でまた観ようと思いました。
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