豪州政府がとっていた人種隔離政策を題材にした作品。製作総指揮ジェレミー・トーマス、撮影クリストファー・ドイル。しかし監督がフィリップ・ノイスとは、彼の凡庸な作品群からして、どうも異質さが先だってしま…
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オーストラリアだけじゃなく米加もそうだけど、移民国家で先住民に対してなされた仕打ちは目を覆いたくなるようなものばかりだ。これが戦争なら敗戦して立ち去ることもありうるけど、そうならず今でも「…
1931年オーストラリア
アボリジニ隔離同化政策により
母親と無理やり引き離され
寄宿舎に連れて行かれた子供たち
母親に会いたい一心で
モリーは妹と従姉妹を連れ脱走を試みる
1500マイル=240…
中学生のとき見て、先生が「モーリーの筋肉がモーリーモーリー」って言って教室が凍りついたのを思い出しました。
というのはさておき、オーストラリアの黒い歴史について考えさせられる作品です。生き延びるた…
レンタルしたけれど、1月中旬からやや弱っていたので、観る決心がつかず、観た後もレビューに時間がかかってしまった…
1931年のオーストラリアが舞台。実話ベース。
アボリジニに対する同化政策は他の…
内容はものすごくシンプルな脱走劇だが、実話ベースとは思えないストーリーだった。
オーストラリアの過去に葬られたアボリジニの強制引き離しやRabbit Proof Fenceなど日本にいてはなかなか…