ひっさしぶりにキッツい映画に出会ってしまった～。どれだけの胸糞映画見てもメンタルに響くことってないのに、これはちょっとあかんかったな、、逆に言うと鋼メンタルに響かせるほどある意味すげえ映画だったんだなということがわかる…。
最初から最後まで一瞬も救いがないし、これ作った人どんな脳してんだって思ってしまった、何なん？まじで何なんだ、理解が出来ない！
でも映画好きな人にオススメホラー聞くとこれが出てくるし、熱狂的なファン(？)がつくのもわかる、中途半端じゃないし突き詰めているから、そりゃあ好きな人は好きだろうなって感じがする。
ホラーっていうかなんていうかこの世の痛いと思われることすべて詰め込んで煮詰めまくったサイコバイオレンス映画って感じだ、あと何か違和感って思ったら普段見慣れてる鮮血ブシャ～のスプラッタじゃなくてやたらリアルなどろっとしたどす黒さだったから余計にえぐみを感じたのかも。
まじで、なにが？って思ってるうちにどんどん話が進んでいくから目が離せない、なにが？って思ってるうちにどんどん絶望に変わってく。救いがない…。
絶対精神が元気なときに見るべき。
理解出来ないって思うけどこうして文章にすればするほどやっぱすごい映画なんだな…みたいな気持ちになる。
