結吏

マーターズの結吏のネタバレレビュー・内容・結末

マーターズ(2007年製作の映画)
2.4

このレビューはネタバレを含みます

ある程度レビューを見てから、勇気をだして見てみました。
ホラーというか、あれですね。
監禁メインの映画で、逃げられない状況で、人はされる事に、だんだんされるがままになり、痛みも苦痛も、絶望から、きっと人格破壊(虐待され続けて多重人格を作るなど)になり、それが何か見えるとか、ありもしない言葉を求めて、今まで沢山誘拐、監禁虐待をしてきたんでしょう。あの、バカマダムのバカ信者共には、死んでしまえと思うほど、ムカつくし。最後マダムを自力で死ぬ方向へ向かわせる言葉を聞かせた、究極の言葉を話したアンナには、やったと思いました。しかし、あんな酷いことされて、人1人死なせたくらいじゃ割に合わないな、最初のライフル打ち込むシーン同様皆殺しで復讐したい気持ちは、同感。あんなことしたヤツらをよく見つけたなと思う。執念だよね。皮剥がされたら逃げられて生きてくの無理だし酷すぎる。
やばい事には近寄らない、勇気をもって人を助けるのは、命懸けだということ。そもそも、地下にあんなもの見つけたら、速攻逃げといた方がいいのに、どんどん地下へ行くなんて、誰か来たら絶対アウトなのに、よく行くなーと思った。
私なら行かないし、私は、弱者を助ける勇気を持ち合わせていないので、助けたくても、心でごめんなさいと言って遠くから見守るタイプなので、アンナは、勇気のある女性だし、友人を最後まで見捨てない、生きている人は助ける正しさを持った立派な人なのに、済南に巻き込まれ酷いめにあう、アンラッキーな人生だなと思うばかり。
and宗教的なものは、怖いな。殉教者になるなんて、お前が自分でやれと言いたい。みんなコメントしてる、最後のセリフ私も知りたい。
結吏

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