このレビューはネタバレを含みます
ただ、ただ驚いた。
法律を知らなかったから、暴かれる事実が、たとえ真実とは違っていても、無実になる。
冤罪の恐ろしさと、こう言った事は、今の司法でも、きっと起こりえることだろうと思うと恐ろしくなる。
事件に巻き込まれ、真実が語られなかった場合の顛末。人の一生を狂わせる世論や間違った判決。
これに挑む若き弁護士の一生のあまりに短いこと。
あの女は、1番ワルだ。
犯罪を2回も犯して、1度目は庇われ、2度目は無罪だ。
きっと、彼が弁護士を辞めても、彼女の生き方は、変わらないだろう。
こんなやつ、庇う必要なし。