JTa93Eの続き

透明人間のJTa93Eの続きのレビュー・感想・評価

透明人間(1933年製作の映画)
3.5
サクッと観られるクラシック。


子供の頃に「もし透明人間になれたら」みたいな事を考えた事があるけど、本作を観ると食べたもんは消化するまで見えるんか〜ぬかるんでる場所は歩かん方がええんか〜雨とか霧は避けないとあかんのか〜ってなるから楽なもんじゃないなって。

この透明人間は初めの方の急に扉を開けられた時のリアクションとかで可愛げあるキャラクターに見えた。
でも途中からは透明である事で高慢になった様にしか見えなくなってくるので早く捕まえない警察にもモヤッとした。

観終わって時間経つけど、未だにフローラがなんでグリフィンに心奪われてたのか分からん。
死ぬ間際の可視化された顔がシュッとしてたから?なら腹立つ。笑


透明人間の弱点が多く確認できた今は、もし透明になったら映画館の端っこでひっそり暮らそうと思ってる。
JTa93Eの続き

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