舞台と映画の融合、ということでどんな作品になるのか期待と不安の中観てきました。
舞台との融合という部分を事前に知っていれば、多少のツッコミを入れながらも「こういう映画ね」と受け入れて楽しく見れました。むしろ新感覚!
ストーリーは、歴史に疎いため一度ではうまく理解できなかったです。2回目でようやく理解が深まりより楽しめました。
歴史好きな友人は、新しい解釈でおもしろいと言っていました。一度しか観る予定のない方は、予め忠臣蔵など予習していくおいいかも。
くすくす笑えるところや、息を飲むシーン、テンポ感がよくて楽しめました。
主演のファンですが、舞台だけではなく映像作品もかっこいいな、と感心しました。
要所要所で、もう少ししっかり作り上げてほしいところがあったのが気になりました。(入れ墨がもろタトゥーシールだとバレバレのところとか、子役があまりにも似てなくて子供時代のシーンだと理解しづらいところとか、、)
しかし当初の不安は消え去り、たくさん買ったムビチケも全て楽しく消費できそうです!竹中直人さん岸谷五朗さんが出てるシーンはやはりクオリティが上がってとてもよかったです。
新感覚時代劇、多くの皆様に味わっていただきたいです。