【新種のたまごっち】
めっちゃ王道のヒーロー映画でした。
初期MCUみたいなシンプルさで楽しめました。なんでこれ映画館でやらんかったん。
口コミとかで全然観客動員見込めそうやけど…興行ってよくわからないですね。
家族愛が爆発したらしっかり勝つ。
単純明快で非常に観やすかったです。
南米の軽めのノリから始まり、その一家が事件に巻き込まれていく。そしてその家族が悪を成敗する物語です。
話めちゃシンプルなので誰が観ても好きになれるヒーローだと思います。思いのほか見た目は虫感強めですが。
エイリアンと合体する事で誕生するヒーローなので武器がなんでもありなのが派手さマシマシで良かった。
イメージできたら何でも出せるんですって、シンプル使ってみたい。
どんな武器でも簡単に人間吹き飛ばせるので見た事ないアクションになってました。そこで流れる南米っぽい音楽も相待ってテンポがすごく良かったです。
そしてソードが登場した時の「よっ！待ってました！」感。大立ち回り最高。
家族で家族を救出する話であり、家族のアイデンティティを守る話でもある。
それが主人公だけでなく、コードの娘も当てはまる。それなのに物語に無理はなく終わった時には大団円となっている。
家族もきちんと闘えるので続編を作ってもまだまだやれそう。意外と非の打ち所がない作品だったと思います。
家族の物語と共にこれからをドラマとかで観たいと思えるくらいまだまだ引き出しありそうな作品でした。
DCは暗い作品が多かったですが最後の最後で明るい作品増えましたね。
これからジェームズ・ガンがどんなDCを作ってくれるのか。楽しみがまた１つ増えました。そもそもブルービートルは次の世界観でも登場するのかしら…
【その他メモ・独り言】
・ミズマーベルよりも騒がしい。
・ファンキーばあちゃん
・「愛がある、それが家よ。」
