このレビューはネタバレを含みます
まず、こんなにも公開日に恵まれなかった映画ってある?
待ちに待っていた「オリビア・ワイルドの新作」が
このままだと一瞬で上映終了しそう
「戸締り」と「ワカンダ」と公開日一緒って
配給会社、大博打にも程が無いか?
公開日ここしかなかったんか?
まじで、ここしかなかったんか?
じわじわ観客を増やしていくとか
そういう流暢なこと言ってる暇ないよ
内容はというと
えーっと最高でした!
この映画!最高です!以上です。
割と直接的なホラー描写が多かった点と
サウンドトラック
そして何より「息」が出来ない描写
息が詰まるというか、あの直接的にも間接的にも
苦しい感じ
いやー良いね
最高だね
主演のフローレンス・ビュー
変な体の張り方してましたねぇ〜
しいてマイナスだった点を言うなら
最後の思い出してからラストまで
もう少し理論的に戦って欲しかったかな
思い出し方?「料理」と「医者」を結びつけた思い出し方とか
「フランク」との議論も結局負けたまんま
砂漠を車で逃げるシーンは、
包み隠さず「テルマ&ルイーズ」だった
監督の前作、「ブック・スマート」の時も思ったけど
視点が一箇所からじゃ無いのが良いよね
今回の作品でいうと監督自身が演じている「バニー」
彼女は自ら望んで、この世界にいる。
良い面もあるし、悪い面もある的な
映画全体を見ると悪い事になってるけど
最後に
マーガレットがフランクの家で体調不良になるじゃん?
カーテンを閉めた時、そのカーテンに叫んでいる人の顔が
映ってたと思うのだがあれは気のせいか?
一瞬すぎて見間違いかもしれないが