にんじんじん

ドント・ウォーリー・ダーリンのにんじんじんのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

おそらく男尊女卑がテーマ

架空の世界は60年代くらいで、ファッション、レトロな車、曲とかオシャレで雰囲気最高だったけど、当時の女性蔑視の背景をバチバチに表現してたと思う

この男尊女卑が常識の世界では、違う意見を持つことで排除されるし、最後の場面で女性に架空の世界の真実を打ち合けた時には、女性は真実を知ってたけど受け入れてたし、マイノリティが声を上げることのできない社会に中指立てた作品に見えた。

あと、現実と架空世界が繋がってたのは、この問題が昔から変わってないことを表してたようだった。

最高。
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