もっちゃん

ムーラン・ルージュのもっちゃんのレビュー・感想・評価

ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)
4.5
Road To 『Cats』😼 15匹目

2020年1月に公開を控える『キャッツ』に向け、関連作品・ミュージカル作品を追う企画🎞

15匹目はパリに実在するナイトクラブで繰り広げられる三角関係と真実の愛を描いた『ムーラン・ルージュ』💓

ミュージカル度:70%


「この世で最高の幸せは愛し愛されること」
"The greatest thing you'll ever learn is just to love and be loved in return."


ボロ泣きした😭😭😭
めちゃええ映画ですやん。。

正直、あんまり期待してなかったからド肝ぬかれた🤤
スローモーションや早送りなど演出として過剰に感じるシーンもあり、どっしりと見せて欲しかったなぁと惜しく感じる点もありますが、音楽の力が凌駕していくのは何とも気持ちいい🤤
(奇をてらったような演出じゃなく普通に映してくれてたらもっと好評価だったかも。でもバランス悪くなるのかな?)

この監督、『華麗なるギャッツビー』の人なんか🤔
ぼくのMark的には実績ある人やん。
これは他の作品も気になる。


三角関係の恋愛モノとしてはかなりベタな展開だと思いますが、
何を隠そう!ぼくはベタが好きなのです!!
なのでムーラン・ルージュも好きなのです🤤


ユアン・マクレガーとニコール・キッドマンってだけでたまらん🤤
スター・ウォーズEp3の「ムスタファーの決戦」でのオビ=ワンも泣けましたが、本作も負けてない😭
ユアン・マクレガー好きだなぁ。

そしてニコール・キッドマンはやっぱりキレイ!!😍
ナイトクラブの「絶世の美女」という役柄に相応しい美貌を見せつけたかと思えば、ミュージカルパートではキュートでチャーミングな表情も。
演技の幅が広くてノックアウトです🤤


ミュージカルとしてはかなり独特!
オリジナル曲が少なく、誰もが聞いたことのある有名なヒット曲のメドレーで構成されてるのでミュージカル入門としてもオススメしやすいと思います😊
この映画のためにつくられたのか?と思うほどシーンと歌詞が一致してて見事でした😊

そしてその少ないオリジナル曲のクオリティがまたエゲつない💦
🎵「Come what may」は全然知らんぞこんな曲🤔って思ってたらオリジナルだったんかーい😅
リプライズで散々歌詞とメロディ刷り込まれて、クライマックスで流されたらこんなん涙するしかない😭
いやぁ、素晴らしい曲と構成でした✨

普段は恋愛もの苦手なんですが、ベタな恋愛もミュージカルで良い音楽のせられるとやっぱ感動しちゃうな。
音楽の力って改めてすげー。
我ながら良い企画だわ笑


また洋楽への造詣が深ければ深いほどハマる洋楽検定的な一面も♫
洋楽好きにはかなりオススメです。


以下、ぼくがタイトルまでわかった曲。

🎵「Sound of Music」映画『サウンドオブミュージック』より
🎵「Smells Like Teen Spirit」ニルヴァーナ
🎵「Because We Can」ファットボーイ・スリム(M1の出囃子)
🎵「Material Girl」マドンナ
🎵「Your Song」エルトン・ジョン
🎵「天国と地獄」(ここのニコールキッドマン可愛い😍)
🎵「I Will Always Love You」ドリー・パートン(ホイットニー・ヒューストンのが有名か)
🎵「Like A Virgin」マドンナ
🎵「All You Need Is Love」ビートルズ
🎵「One More Night」フィル・コリンズ(このハゲ大好き😘笑)
🎵「Show Must Go On」クイーン

他にもU2やT.Rex、デヴィッド・ボウイ、マリリンモンローの『紳士は金髪がお好き』、キッス、ポールマッカートニーアンドウィングス、ポリスなどなど錚々たるアーティストの曲が使われてます✨

個人的なハイライトシーン🎞
①象の上でふたりの愛を歌う圧巻のメドレー
②フレディ・マーキュリーの姿とダブって涙で見えなくなるニコール・キッドマンのショウマストゴーオン(これは元曲好きすぎる説がある笑)
③「Come what may」が流れる胸アツのクライマックス
もっちゃん

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