このレビューはネタバレを含みます
いやいや結局交わったん?
と思いつつも、総合的には面白かった
社会奉仕に夢中な母と配信に夢中な息子がお互い交わることなく、自分の方が正しいと疑わずに好きなことをやり続ける。結局、2人とも自己満足の世界でとんだ空回りのピエロだったと自分で気づいた時にお互いことを知ろうと歩み寄り始めるとこで終わる(この終わり方好き)
自分のやってることに酔いしれてるとこなど、たまにいるなぁそういう人って思いながら、自分も注意しないと、と思った
原題はWHEN YOU FINISH SAVING THE WORLDからなんで『僕らの世界が交わるまで』なんだろなって思って見たけど、自分が世界を救うとかできもしないとわかるとやっと人のことを理解することを始められるとかそういうことなんだろなと勝手な解釈
邦題考えるのも大変ですね