ただただ苦しくて
誰に焦点を置いて話せばいいのかわからない。
チャーリーの苦しみがやっぱり1番にくるんだろうけど、そこだけじゃないよねって。
そんなチャーリーの周りにいる人たちもそれぞれ苦しくてどうしようもなくてそれでも生きてる。
手を差し伸べたり、拒否しながら。
チャーリーを目の当たりにした人たちは皆おぞましそうに彼を見る。
「おぞましいか?」と何度も問うチャーリー。
だけど本当におぞましいのはどっちなんだろう、
きっとアランを失って、自分の選んできた道を後悔して後悔して。
だけど最後に、ひとつだけでも
「正しかった」と思いたかった。
そんな想いがラストシーン、
私を崩壊させた、、。
考えることが多すぎて、
色んな問題がありすぎて、
あと数日、悶々と
「人」や「生き方」「愛」について
考えてしまいそう。