極度の肥満で余命僅かの英語教師チャーリー。疎遠の娘エリーの学校の課題を手伝うことで交流が始まる。
ブレンダン・フレイザーの救いようのないけど可哀想とも思えない主人公の演技が絶妙。
"信じたいんだ…
ブレンダン•フレーザーの演技がすごい。
まるで、舞台劇をみているような緊迫感があった。
人との関係は本当に難しい。でも、正直な気持ちを話さなければ本当の絆は築けない。
ラストの娘との会話は悲しいが、…
彼の人生を彼自身が肯定できないのは、その人生が辛すぎたからなんだと思うけど、それを救うことは誰もできない。
みんな必死で生きていて、見た目では何もわからないんだ。
彼を守りたかった看護婦の気持ち…
冒頭からチャーリーがお守りのように大切にしていたエッセイが、実はエリーが昔書いたものだったの良かった。
でもリズが可哀想じゃないか?
そばにいるのにわどんどん病体になっていって死にいく様子を見なきゃ…
1番驚いたのは、200キロ越えの体を特殊メイクで作っていたこと。
本当の肥満の人かと思うほどリアル。
チョコバー一気食いとかやめさせたくなる。
物語は色々な立場の人が交差していて、それぞれの想いがあ…
心理描写を中心に、彼の家のみで展開されているのに、間延びした感じが全くなかったのは、ブレンダン・フレイザーの演技の凄さ。内容は分かったような分からなかったような感じだったので、白鯨の内容を把握してか…
>>続きを読む率直な感想です。
正直最後多少は泣きました。
ただ、主人公が私の大嫌いな人間そのものだった。
自分の死を間近に感じた瞬間相手の気持ちも考えず自分が楽になりたい気持ちよく逝きたいからと昔の罪悪感を晴ら…
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