配信で鑑賞。
引き込まれる展開がないため、観るのがしんどかった。
カルトの恐ろしさ、気持ち悪さや人間の本能がテーマなのだろう。
銃が出てきたり、不良の髪型がおかしかったり、リアリティラインに疑問が出てきてノイズだった。
川、亀、渦のような雲。
これらで象徴的に何か言いたいところまでは察することが出来たが、何が言いたいか理解出来なかった。
北村優衣の体当たり演技はすごい。これは間違いないだろうが、男性から作られた女キャラになっていると感じた。
原作マンガがどういう作品なのかわからないが、映画としてまとめると、ダレる展開、ノイズが多く、主張がわからない映画。
俳優陣の熱演だけ印象に残った。