公開当時、ざわついていたのを思い出して、せっかくNETFLIXに来てるので観ることにしました。
おもしろかったのだけど、中断入れながら観たので、観終わるのに4日くらい掛かっちゃった。
カルト宗教にどっぷり浸かった、
男二人と女ひとり。
三人は孤島でのプログラムに参加している。この三人は組織に選ばれたのかな。お互いの名前も知らないまま「議長」「副議長」「オペレーター」と呼び合う。
どうやら、欲にまみれた俗世と完全に違う境地に行き着くための修行のようだ。嘘は罪とされ、淫夢もだめ。お互いがお互いを管理している。組織に、教義にいかに忠実であるか。
そんな欲をシャットアウトした生活が、ある事件をきっかけに変化する。宇野翔平演じる議長の都合の良さには笑った。結局は欲…なんです。全体的にエロいのだけど、ねっとりした湿気を帯びたいやらしさはなかったな。どこかカラッとしている。
カルト教団って必ずといってもいいくらい、性的な問題があるように思うなあ。純粋に教義に心酔して傾倒してった人たちもいるだろうから、そんな性的な搾取?に直面した時はどう思うんだろう。
終盤にかけて、教団のカオスっぷりがなかなか面白かった。毎熊さんの第三本部長役…ほんのちょっとの出演だったけど、なんかそれっぽくて笑ってしまいました。
ーーーーーー
ここから余談📍
動画配信サービスの相性というか適正を自己診断してみたところ、わたしが契約しているNETFLIXにある作品のクリップ📎数は100本そこそこで、U-NEXTとAmazon primeは、その約5倍だった。
NETFLIXは合ってないのかしらん💭