ミサホさんの映画レビュー・感想・評価

ミサホ

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ジャニス リトル・ガール・ブルー(2015年製作の映画)

3.8

ジャニスはたまに聴く
あの歌声はジャニスそのもの
唯一無二である


*…:♪ ̄ ̄*:°。__♫♩🖤* ̄ ̄


映像で見るジャニスは可愛いなぁ
でも歌声は恐ろしくダイナミック

彼女が抱えていた孤独は
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男女残酷物語/サソリ決戦(1969年製作の映画)

3.9

先週に続き、今日もダブルヘッダーです。ガンガン行きますよ!ちなみに、1本目は『死と処女(しとおとめ)』のリバイバル上映。そして、10分空けて本作。

本作は、オリジナルドリンクの“サソリライチ”←ライ
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死と処女(おとめ)(1995年製作の映画)

3.7

本作がシネマート心斎橋でリバイバル上映されるとは!

初めて観たのは、もう15年以上前。ベン・キングスレーの不気味さなんかは鮮明に覚えてる。

シガニー・ウィーバー演じるポーリナは、海辺の家で弁護士の
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ステップファーザー 殺人鬼の棲む家(2009年製作の映画)

3.5

短めでサスペンスフルな作品を…と本作を観てみた。結構、ハラハラしたし、おもしろかった。

こわ〜い継父のオハナシ。

シングルマザーの家を狙って、継父となって、果てはその家族を惨殺する男。この殺人鬼、
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セックス・アンド・ザ・シティ(2008年製作の映画)

3.8

初めて観るかな…と思って観始めたら、観たことあった。この話、ドラマの最後の方かなと思ってたけど、劇場版やったんですね。


ーーー🌤️☔️🌪️🌩️🌈💐ーーー


おもしろかった。

やっ
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ビバリーヒルズ・コップ2(1987年製作の映画)

3.7

出たーーーーー!
ブリジット・ニールセン!
ド迫力ですね、覚えてますよ「ビバリーヒルズ・コップⅡ」といえばこの人ですね。こんなにきれいで身長高い人いるんだ…と当時はほんとにびっくりしたものだ。

アメ
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ビバリーヒルズ・コップ(1984年製作の映画)

3.7

懐かしくなって観てみた。
サクッと軽めの映画を…ということもあって、楽しく観た。

エディ・マーフィー可愛い。

デトロイトの刑事、アクセル(エディ)は、親友マイキーを殺されてしまう。犯罪組織に絡む重
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セーヌ川の水面の下に(2024年製作の映画)

3.4

本格的な夏を前にサメ🦈映画を。

フランス🇫🇷はパリ。
セーヌ川に巨大ザメが現れた!

いつか観た、ワニ🐊映画『クロール』を思い出した。

パリとサメ。
うーむ…似つかわしくない!

ベレニス・ベジョ
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ありふれた教室(2023年製作の映画)

4.2

本日はダブルヘッダーです。
午前は韓国映画「罪深き少年たち』を観て、お昼を挟んで、注目の本作。

観るのを楽しみにしてました。


 ーーー🔥🙈🔥🙊🔥🙉🔥ーーー
    正 し さ っ て ?


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罪深き少年たち(2022年製作の映画)

3.9

公開前から楽しみにしていた作品。
公開初日の6月7日の金曜日。仕事が休みだったので、わくわくで観に行きました。今日はシネマートで2本観る予定。

実話が基になった本作。

あるスーパーマーケットで強盗
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カラーズ・オブ・エビル:レッド(2024年製作の映画)

3.4

ポーランド🇵🇱の作品だ。
ちょいとサスペンスというか、事件もの?を観たくなって観てみた。フォロワーさんのレビュー読んでおもしろそうだなと思ったし。

出だしは好調。

くちびる🫦を丸々切り取られた遺体
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.9

家族との愛と絆の物語。

とてもおもしろかった。後半が特に良かった。この2024年5月末、劇場でリバイバル上映しているのを知ってちょっとびっくり。

このジャケットの女性、ずっとジェシカ・ビールやと思
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関心領域(2023年製作の映画)

3.5

関心を持って観始めたはずなのに、その関心は眠気に負けてしまった。寝不足のまま乗り込んで、これは寝てまうかも…と思ったら案の定や。無関心も甚だしい。

ごめんなさい

今日は『ありふれた教室』と二本立て
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セックス・アンド・ザ・シティ2(2010年製作の映画)

3.6

久しぶりだったから、ドラマ版のキャストとか登場人物の関係性とか思い出しながら観た。

キャリー、サマンサ、シャーロット、ミランダの仲良し4人組は健在。相変わらず可愛くて綺麗💐

冒頭のアンソニーの結婚
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胸騒ぎ(2022年製作の映画)

3.3

どんな作品かと胸騒ぎどころか、胸を高鳴らせて上映されるのを待っておりました。

ホラーな音楽が鳴り響く冒頭。いやでも期待が膨らむね。いや…胸が騒ぐね。でもよくよく考えると、ここでホラー丸出しの演出はま
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ソイレント・グリーン デジタル・リマスター版(1973年製作の映画)

4.0

今日はシネマート心斎橋で本作含めて2本観る予定で出掛けました。
外はあいにくの雨☔️だったけれど、なんのその!行ってきました。

本作は1973年の作品。今回、リマスターされたものが上映されている。観
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ゆきゆきて、神軍(1987年製作の映画)

4.2

先日たまたま、公安の古川原一彦っていう人物のネット記事を読んだのだけど、これがまためちゃくちゃおもしろかった。もっかい読もうかな…ってくらい。

そこで出てきたのが
“奥崎謙三”という名前。

古川原
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ホリデイ(2006年製作の映画)

3.8

若いときに観て以来、久しぶりの鑑賞。
ちょいと長めだけど、軽い気持ちで観られるラブコメ作品である。

男女の破局といえば、どちらかの“浮気”がきっかけになることが多いのかな。本作では、アマンダ(キャメ
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バービー(2023年製作の映画)

3.3

全体的な色味も含めて、あまり好きじゃなさそうな作品だったけど、観てみた。

多様性讃歌が過剰です。
個人的には、よくよく考えるとそういうことかぁくらいの匂わせ的な感じの方が好きかな。

分かりやす過ぎ
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.5

前半から中盤にかけては、おもしろくなくて、何度も観るのをやめようと思った。なんとか、2週間くらいかけて観終わった。(途中、中断したまま放ってしまった)

放ってたくせに、10日振りくらいに再開したら、
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.9

お料理映画って、ほとんどハズレがないよね。たぶん。なんでだろ。やっぱりみんな美味しいものが大好き(たぶん)だし、出てくる料理は見栄えが良いし、お腹空いてるとなおさらだし。


ーーーー🌶
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無名(2023年製作の映画)

4.0

ポスターも素敵だし、映像、音楽、衣装、美術など、どれもが美しく、激渋な作品だった。

監督の美意識とこだわりが
見てとれた。

物語は時系列を行ったり来たりで、少し複雑ではあったが、最終的にそういうこ
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アンジップト(1994年製作の映画)

3.7

大阪 四天王寺では今、青空古本祭が行われている(毎年、春と秋に開催)。本はもちろん、CD、DVD、ポストカード、映画パンフなんかもあり、東西南北のエリアごとにスタンプラリーもある。

各テントを回って
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スパイの妻(2020年製作の映画)

3.8

NHKスペシャルの未解決事件 Fileで“下山事件”をやっていて、のめり込んで観ていたら、映画もそれっぽいのが観たくなって、手持ちDVDの中から本作を選んでみた。


高橋一生演じる、福原優作は貿易商
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マンティコア 怪物(2022年製作の映画)

4.2

久しぶりのシネマート心斎橋でした。
本作は観たかった作品なので、上映開始の早い段階で観に行けてよかった。
しかも、20時の回!


°-*::||||__🗝️ ̄ ̄||||::_*.°
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.0

いや〜!おもしろかったな。
NETFLIXに来てなかったら、たぶん、観るのが後回しになってたと思う。

X JAPANには興味がなかったし、『紅』だってちゃんと聴いたことなかったけど、なんかいい曲だな
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

4.3

ドラマ版は視聴済み。
NETFLIXに来てるの知って観るのが楽しみだった。胃に優しい作品。まるでお粥のような観る者の身体を労る作品といっても過言ではないよね。


ーーーー🍎🍨🍽️🥘🥗ー
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どん底(1957年製作の映画)

3.5

ゴーリキーの戯曲を黒澤監督が映画化。…と言ってもゴーリキーは名前も知らなかったし、読んだこともなかった。

社会の底辺…つまり“どん底”に生きる人間たちの生と死。

ひと月前観て、途中で中断したままに
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オオカミとライオン(2021年製作の映画)

3.9

野生動物のTV番組…おもに“地球ドラマチック”とかだけど、観るのが大好き。ペットを飼いたいな…とちらっとは思うけど、現実的に難しいなぁ。猫好き🐈‍⬛だけど猫アレルギーってのもあるか。

本作は実話なん
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.2

もうそろそろ上映も終わりに近づいているかもな…と、観に行きました。本作は、何回か…というより何回も観に行こうとして、チケット売り切れてたり、タイミングが合わなかったりで、今頃になっちゃいました。>>続きを読む

由宇子の天秤(2020年製作の映画)

3.8

激重の作品でした。
152分…疲れたわい。

瀧内公美さん演じる由宇子は制作会社のプロデューサー。あらぬ噂により死者が出た「ある事件」を報道の立場から追っている。

その事件で身内を亡くした遺族に取材
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ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

3.8

NETFLIXでの配信が3月30日までだったので、ギリ間に合った。そこまで興味がなくても「今日まで!」って言われると、つい…ね。観ちゃった。


         🚶‍♂️
ーーー🎪🏢 ̄ ̄
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.0

本作は公開前から楽しみにしていたのに、しばらく劇場へ行けてなくて、もう劇場では観られないかと思った。ふぅ…間に合って良かった!


 ↓
  ↓
   ↓
    ↓
     ↓
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ランナウェイ・シーフ(2023年製作の映画)

4.0

なにこれ〜!めっちゃおもろいやん🤍
教えてくれたチョコミント🍫🍃ちゃん、ありがとう♫

ハラハラ、ドキドキ、わくわく、びっくり、二転三転、うっちゃりかまし、スカッとすっきり、そう来たか!で、飛行機✈️
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もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

3.5

お米の選択で全てが決まる…
あ〜!“あきたこまち”選んじゃったかぁ。そこは“ゆめぴりか”っしょ〜〜!と叫んでしまった。

あれはもういつだったか、わたしは“ゆめぴりか”を食べたときに初めて、「お米の品
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.5

うーむ…期待し過ぎてしまったわい。
今日観るつもりはなかったのだけど、監督が白石和彌さんだってのに気付いて、観ることに。

雰囲気は作り込まれていて
なかなか良かった。

制作当時は、まだ水上くんは岡
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