私が中学生の時にオウム事件が勃発、その数年後に山本直樹のビリーバーズの連載が始まって、そのタイム感で読むとかなりセンセーショナルな漫画であったという事は割とこの作品においての重要事項だと思う(自分が刺激を求めやすい高校生だったこと、ありがとうからの山本直樹ファンだった事も相まって)
私個人としてはアルプススタンドのはしのほうが、なんか優等生お演劇過ぎてピンとこなかった分、淡々とシステムと脳と社会性が破壊されて狂っていく先にある性欲を描いた当作品のほうが共感性が高かったけど
原作ありきで観たからかなーとも思う。
でも、抽象的だとしても分かりにくかったとしても、私はこのくらい説明ない方が好きです。
エロがエロくて凄かった、ちょっと女優さんが心配。だけど、如何にもグラビアみたいな人じゃなくて良かった。
先生役の人で山本直樹本人出てきたのは笑った
