大学教授のトレバー(ブレンダン・フレイザー)は兄のマックスが遺したジュール・ヴェルヌの『地底旅行』に挟まれていたメモを見つける。メモを解読したトレバーと甥のショーン(ジョシュ・ハッチャーソン)は山岳ガイドのハンナ(アニタ・ブリエム)を雇い、地球の中心への入り口があると記されたアイスランドのスネフェルス山に向かう。メモに従って地底世界への入口を発見するが、巨大な洞穴に落ちてしまう。
無愛想だったショーンがトレバーと打ち解けるのが早すぎる。携帯やPSPを肌身離さず持っている少年がヨーヨーに関心を示すとは思えない。見たことのない世界。見たことのない生物。ワクワク要素がいっぱいの直球の冒険モノだが重力無視のマンガっぽい描写はどうかと思った。
