当たり外れの多いNetflixオリジナル映画。ジェニファー・ロペス主演って事でついつい鑑賞。なんと現在53歳だそうだ。若い頃から大層ベッピンであったが、今や美魔女の標本であろう。『美魔女』とは、「魔法をかけているかの様に美しい」人を指し、年齢不詳の美しい女性のことを表す言葉だそうです。
映画の内容は、娘を守る母親のお話ですが、ありがちでツッコミどころも多いため、鑑賞後は「そもそもなんでこうなったの？」と思ってしまいました。疑問点を払拭するため1.5倍速で見返したのですがやっぱり腑に落ちず、結局犯人は多くの仲間を犠牲にしてまで何がしたかったのか…よく分からなかったです。
でも、そんな事はどうでもいいのです。齢50を超える美魔女ジェニファー・ロペスを愛でる映画ですから、映画の見所は、ジェニファー・ロペスの顔とか年齢に負けないスタイルとかでしょう。「うわっ若っ！」「あ〜顔アップで見るとやっぱ年なのかなあ〜」「いやいや全然見た目若いは」「アクション頑張ってるなあ〜」など、117分間しっかりジェニロペを観察しました。
ちなみにNetflixオリジナル映画で、他の強い美魔女が出てくる映画がありまして、まずはハル・ベリー主演監督の「ブルーズド〜打ちのめされても〜」（2021年配信）。内容は総合格闘技で、こちらも50代半ばとは思えない美貌とスタイル、さらに体を張ったアクションが楽しめます。さらにもう一本、続編が噂されているシャーリーズ・セロン主演の「オールド・ガード」（2020年配信）。現在47歳（2023年5月現在）のシャーリーズ・セロン、「なんや40代ならピチピチやないかい」と思ってしまいそうですが、50近いのでこちらも美魔女で問題ないでしょう。
なんのレビューか忘れましたが、役者を鑑賞するのも映画の楽しみ方の一つかと思うので、興味ある方は是非。
