舞台は中国のとある田舎町、霊幻道士のハオは弟子二人とともに日々妖怪退治をして生活していた。
そんなある日、ハオは旅館の番頭から埋葬したはずの死体が帰ってきたという相談を受けて・・・・。
チン・シュウホウ主演の霊幻道士と弟子たちが妖怪たちに立ち向かう霊幻道士シリーズ第11弾。
今作でも相変わらず厳密な感じのキョンシーは登場しないがゾンビっぽい怪物は登場するのでまぁ許容範囲かなと言う感じであった。
また今作では珍しく町の人から慕われているはずの道士が魔術師の策略で一転嫌われ者になってしまうというちょっと珍しい展開があったのは感心した。
ラストの悪玉との対決がえっ終わってたの？という感じでケリがついたのはすごく残念だが、全体的に暇つぶしレベルにはなる作品だった。
