主に60年代から80年代までキャスティング・ディレクターとしてハリウッドで活躍し、無数の映画スターを発掘したマリオン・ドハティさんの話し。
改めて映画にとってキャスティング（配役）は超重要なんだな。(なのにキャスティング・ディレクターについてはあまりにも知らなかった）
内容的に自宅のテレビで見ても良さそうな内容かもしれないけど、このドキュメンタリーの半分くらいは名作のフッテージで構成されて、自分的にはそれを大画面で観れて良かった。（残りの半分は監督と俳優さん達が当時を振り返るインタービュー映像）
出演者と言えば、マーティン・スコセッシ、ロバート・デ・ニーロ、ウディ・アレン、アル・パチーノ、ロバート・レッドフォード、クリント・イーストウッド、メル・ギブソン、ダニー・グローヴァー、ダスティン・ホフマン、ジョン・ヴォイト、グレン・クローズ、ジョン・リスゴー、ジョン・トラボルタなど(一部公式HP参考)で、出演者達の若い頃の貴重なエピソードをたくさん聞けて良かった。
