カリガリ博士のもにぃのレビュー・感想・評価

ドイツ表現主義映画を代表する作品。
独特の映像表現が脳裏に焼き付くのは、これらの映画の特徴。
好き嫌いがあるだろうけど、個人的には大好き。
ストーリーは単純で現代のサスペンスに慣れた身には物足りないと思う。
それでもサスペンスの最高傑作の一つと言いたい。
フリッツ・ラングが監督する予定だったが降板したらしい。
ラング版も観てみたかったな。