100年以上前に作られたサイレントホラー映画
ドイツ表現主義の頂点といわれる古典作品
あるドイツの田舎町のカーニバルで、カリガリ博士という男が眠り男・ツェザーレを使った見世物を出していた。
自…
定点カメラやサイレントということで1枚絵をつくることに集中出来たからか、舞台セットやそのカメラアングルがコミックやポスターの1枚絵のように圧倒的な説得力が出ていた!
そしてその1枚絵やカリガリ博士…
カリガリ博士の表情が特にすごい
当時の技法で声は一緒に入らなかったがために登場人物の演技に力が入っている
声が入っていたらどのような感じになるのか気になるところだけれど、無声で音楽のみだからこそ出…
この時代の映画を一度は見ておきたいなっていうのが今日でした。
最後まで見て舞台セットなんかもなるほどなって思える造り。
やっぱ現代の映画と比べると物足りなさは否めないけど、この時代なりの作り込まれて…
後のホラー映画に影響を与えていると聞いたので。モノクロの中でも影が強調されているようで、奥行きがある映像には洞窟くらい吸い込まれていく。この光の明暗は意図的なものなのか、当時の最先端の照明とカメラが…
>>続きを読むこの時代の映画初めて観た…
白黒は何度か視聴したことあるけど、サイレント初めて。
この時期は画と音両方取る事は出来なかったのかな?それともあえて?
とりあえず、サイレントになると動きや表情で伝えなき…
"ホラー映画の原点"っていう紹介をされていて気になったので見てみた💡サイレント映画は、『雨に唄えば』でちょこっと見たぐらいだったからおもしろかった。
セットが歪んでるのは舞台みたいに奥行を出すため…