狂気を空間デザイン化したような作品。
歪んだ建物、鋭角的な窓、塗り込められた影など、今見ても相当に前衛的で強烈で、映画というよりは舞台芸術に近い感じ。
物語全体の意味が終盤で反転するラストの構成は…
白黒、そしてサイレントでありながら異様な世界観にどっぷりはまれるのは見るからに異様歪なセット!そして見事などんでん返し!
カリガリカリガリカリガリカリガリってなるシーンもすご。1920だって。観れて…
カリガリ博士はガリガリではなくぽっちゃり系
ある男が自身の怪奇な体験を語りはじめる...カリガリ博士は大男とサーカスで見せ物を披露する
怪しい2人、これはスリラー
背景は全部セットでいびつな絵は、何…
(サーカスが開催されるある町、一人の老人「カリガリ」と名乗る男はそこでチェザーレという預言者の興行を行った。主人公の男は友人とともにそれを観て、友人は自身の残りの命を聞いたところ明日の朝までと宣告…
>>続きを読むドイツ表現主義をまさに体現している映画。
カリガリ博士が夢遊病者のチェザーレを操って殺人を犯すというストーリーがヒトラーが国民を煽動していることを暗喩しているようで皮肉がとても効いてるなぁ…と感じた…
写真提供:マツダ映画社