ワイルドなサンウもカッコイイ！
しかし、ホント野獣でした。サンウ、最初から汚い！
犯人を追ったり逃げたりするうちに段々ズタボロになって野獣になっていくのかと思ってたんですけど、最初から野獣です（笑）
髪の毛もボサボサ、服装も小汚くて、色白で美しいお顔も真っ黒け。
だけど男の色気がムンムンで・・・はぁ～～。やられました！！
あのくわえ煙草の仕草、怒り狂って叫ぶ、走る、殴る、蹴る！
どれもカッチョイイ！しかもあのスタイルの良さ！
足の長さと腰のくびれに私の胸は打ちぬかれました。ドキューン！
さて、ストーリーですが、様々なレビューで酷評されてる方が多かったので全く期待してませんでした。
ところがどっこい、ストーリーも面白かったよ～♪
うんうん、サンウが出てなくても十分楽しめる内容でした。
ただね、私は泣けなかった。
チャン・ドヨンの悲しい気持ち、辛い気持ちは十分伝わってきたんだけど、イマイチそこまでドヨンが怒り狂う気持ちに同調できなかったんです。
何故だか考えたんですけど、ドヨンと弟・オンマとの家族の絆についての表現が浅かったんだと思う。
ドヨンがどれだけオンマと弟を愛しているかについて描ききれてなかったから、家族を亡くした悲しみが深いところまで伝わってこないんです。
そこがちょっと惜しかった！
オンマの「ファイティン！」にはちょっとウルッときましたが。
そしてラスト。これは賛否両論だと思う。
だけど私はこれで良かったと思う。
ユ・ジテさんも素敵ですね☆彼もかっこ良かったです。
（2006年視聴時の感想）
