石井克人プロデュース
狩野比呂、原案、監督、脚本、編集長編デビュー作
連続ストーカー事件を追う記憶障害の刑事が巻き込まれる事件の顛末…
熱量が凄まじい!
過去の傷、後悔から芽生える復讐心が生み落とす消失、
artでエモーショナルな美しい映像と音楽の心象描写で
語り過ぎず余白を残す演出に
観る側の感覚も研ぎ澄まされる
7年前の撮影とのことで
若き日の藤原季節、板垣瑞生(撮影時14歳とか)、芋生悠、平佑奈…
煌めきが眩しい
スコーレの若松監督の海燕ホテル・ブルーの舞台挨拶で来名された
地曳豪もミステリアスに印象を残す
私は過去の傷に囚われ消失、を生むこと無く
幸せな未来を紡ぎたい…