苦しさもありながらずっと暖かい…、
ぐっと引き込まれる世界観でした。
鑑賞前は切なさで溢れているのかな?
というイメージでしたが、
日常の大切さに気付かされたり
前向きな気持ちにさせてくれたり、
これから何度でも見返したいと思える作品でした。
透くんも真織ちゃんも泉ちゃんも
それぞれ個性的で一生懸命で
尊敬な部分や素敵な感性があって、
映画が終わる頃には憧れの気持ちでいっぱいになりました。
最近、日々が流れていってしまっていることに
歯痒さを感じていたので、
思い出を振り返った時に素敵な経験をたくさんしてきたんだなと思える日々を送りたいと
生きる活力のようなものも貰えました。