このレビューはネタバレを含みます
これ、やけに大味だと思ったらザック・スナイダー監督だった。頼むからもうちょっと前日譚分かりやすくしてほしかった。
個人的には各星の都市や集落の描写や、広角のひきで見せる風景の構図の美しさはどれをとっても絵になるという『DUNE』ばりの壁紙映画。これは映画館とかで観たかった。
しかし心情や戦う動機はあるのだろうけど、こんな交渉の仕方でなんでこんなにホイホイ仲間になってくれるのかがまずありえない。名誉や慈悲よりもまず猜疑心を学ぶとこから始めようか。
『DUNE』もそうだが、戦艦はヤマトみたいだし、『SW』を彷彿とさせるシーンもチラホラ。赤ブレードはシスですが…いいのペ・ドゥナさん？
『アバター』みたいな動物使いは全く見せ場ないという酷い扱い。
提督なんかはもうダースベーダーみたいな感じでサイボーグになった方が良かったんじゃないか？その方がいっそ潔よくて清々しいかも。
なにより炎の子って、パート1のタイトル。一体なんなのか全くわからない‼︎
とりあえず次に期待しとこう。
Netflixのバジェットまじやばいね。金ありまくるんだろうな。すげぇよ
