kurt

REBEL MOON ー パート1: 炎の子のkurtのレビュー・感想・評価

REBEL MOON ー パート1: 炎の子(2023年製作の映画)
3.5
圧政によって世の中を支配しようとする、マザーワールドに目を付けられてしまった辺境の惑星の農村。密かに身を隠していた主人公コラがそれに対抗すべく、旅に出て戦士を集める話。
ザックスナイダー監督のSF作品。

ストーリーは完全に7人の侍(か荒野の7人)で、マザーワールドに恨みのある、共に戦ってくれる仲間を集めていく胸熱な展開。
スローを多用したアクションシーンも良い。
今回は設定と世界観、キャラの紹介の意味合いが強かったが、それはそれで楽しかった。
登場人物が随分あっさりと仲間になる。とかどこかで見た事がある。などは置いておいて、それぞれに個性があって中々良い。
個人的には謎のアンドロイドが気になる。凄い力を秘めてそうな気がする。

シリーズの出だしとしては、今後に期待が持てそうな作りで面白かった。
kurt

kurt